漢方薬・自然薬・一般薬・優良健康食品  大分県杵築市 『元気の科学を追求する』 くすりデザイン.
トップ | 病気の解説 | おすすめ商品 | ご注文 | お問い合わせ | リンク | サイトマップ | ブログ:花のかぜまる漢方堂
病気の解説 トップ
店舗概要
店舗案内
交通アクセス
店主プロフィール
 
お客様の声
 
分子栄養学とは
がん(悪性腫瘍)
がんと食事(栄養)
活性酸素
 
リンク集
 



トップへ戻る





活性酸素


●最近よく聞く言葉に「活性酸素」という言葉があります。
「活性」と名前がつくと、体のためには良いように思えますが、実は全く逆です。
この場合の、「活性」は「不安定な状態」という意味です。

大気中の酸素は「O2]で安定していますが、「活性酸素」は「O]単独で非常に不安定な状態です。そのため、他の物質と結合して安定しようとします。
その安定化へ向かう途中で、相手の「電子」を引っこ抜く!という泥棒のようなことをやります。

そのため、電子をひっか抜かれた相手が、「遺伝子」だと、遺伝子が傷つき、がんや難病を引き起こす原因となります。また、老化の原因にもなります。

●活性酸素の種類(作用が強い順)

  活性酸素の種類        原因   除去物質
 ヒドロキシルラジカル ステロイドホルモンの合成と分解
アミン型ホルモンの分解、
過酸化脂質の亀裂、放射線被ばく(水を分解してヒドロキシルラジカルをつくる)、X線照射
ビタミンC、ビタミンE
カロチノイド、フラボノイド、ポリフェノール、
尿酸
ヒスチジン(アミノ酸)
 一重項酸素 ステロイドホルモンの合成と分解
過酸化脂質の亀裂、オゾン、
放射線被ばく、X線照射
ビタミンA,ビタミンB2、
ビタミンE,尿酸、
ビリルビン、ヒスチジン、
トリプトファン(アミノ酸)、カロチノイド、フラボノイド、ポリフェノール
 スーパーオキサイド エネルギー産生、食細胞活動、
薬物代謝、コレステロール合成、
胆汁酸合成、キサンチンの酸化
ビタミンC,コエンザイム、銅、亜鉛、マンガン、
ポリフェノール、フラボノイド、セルロプラスミン(血中にある銅たんぱく質)
 過酸化水素 タバコ、アミン型ホルモン、
スーパーオキサイド(スーパーオキサイドは、一旦、過酸化水素に変換され、最終的に酸素と水に分解)
グルタチオンペルオキシダーぜ
鉄カタラーゼ、
ポリフェノール、
フラボノイド


(参考)ステロイドホルモン・アミン型ホルモン・ペプチド型ホルモン
ホルモンは、化学的にアミン型、ステロイド型、ペプチド型に分類される。
●アミン型ホルモン・・・甲状腺ホルモンおよび副腎髄質ホルモン

●ステロイド型ホルモン・・・副腎皮質から分泌されるホルモン
(電解質コルチコイド、糖質コルチコイドなど)
性ホルモン

●ペプチド型ホルモン・・・その他のホルモン


(活性酸素  知っておくと便利)
☆活性酸素の作用は、ヒドロキシルラジカルが一番強いが、
作用時間は一番短い。
過酸化水素は、作用は一番弱いが、作用時間が一番長い。

☆人類は、生体内でできる活性酸素(毒性酸素)を消去する
除去物質(酵素)を作ることができる。
スーパーオキサイドに対しては、スーパーオキサイドデムスターゼ、
過酸化水素に対しては、カタラーゼやペルオキシダーゼが用意されている。

ところが、ヒドロキシルラジカルに対しては、人はまだ進化の途中で、これを完全に消去する酵素を獲得するには、至っていない。そのため、これが活性酸素の中でも、最も厄介なものである。

実際、ヒドロキシルラジカルは、DNAの塩基の一つである、グアニンと結び付き、最強の活性酸素 8-OH-dG(8ヒドロキシ・デオキシ・グアノシン)に変化する。
(産業医科大学 葛西 博博士 が発見)

これらの活性酸素が、DNAの遺伝子を傷つけ、がんの原因になったり、老化を促進させたりする。

スーパーオキサイドは、分解されて、無毒になるのではない。
より弱い「過酸化水素」に、変化するだけである。

《スーパーオキサイド(活性酸素)→除去物質から、水素をもらう→
過酸化水(活性酸素)と酸素に分解する。》

☆過酸化水素は、カタラーゼなどによって、酸素と水に分解され、無毒となる。

☆(注意)除去されそこなった「過酸化水素」は、細胞中の二価鉄などと結び付いて、最強の活性酸素、「ヒドロキシルラジカル」に変化する。
過酸化水素+二価鉄イオン→ヒドロキシルラジカル+三価鉄イオン
(三価鉄イオンは、フェリチンやトランスフェリンが捕まえていてくれるので、悪さをしない。つまり、安定している。)

   トップページに戻る


このページのTOPへ