漢方薬・自然薬・一般薬・優良健康食品  大分県杵築市 『元気の科学を追求する』 くすりデザイン.
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研究会の講師
2009.07.26
東北清心会講師
2009.08.27
第28回健康教室
2009.10.04
宮崎県自然薬講師(予定)
2009.10.18
東北自然薬講師(予定)
2009.10.22
第29回健康教室(予定) 



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●研修会●

東北自然薬(講師)2009.10.18(日)


10月18日(日)、東北宮城県の仙台にて、講演させていただきました。
午後1時30分より、4時ごろまで、途中10分ほどの休憩をはさんで、おこないました。

約40名の先生方にご参加いただきました。内容は、宮崎県自然薬の時とほぼ、同じもので、お店の営業に関するものです。


(講演中の私です)

帰りの新幹線や飛行機の中で読んだ
「生命の謎はタンパク質で読み解ける」白木賢太郎 メディアファクトリー が大変面白かったので、ここに書いておきます。

生命の謎は「タンパク質」で読み解ける!  より

1、生命を構成する要素
①タンパク質(生命のすべての働きを担う高分子)
②核酸(情報が書かれた分子、DNAやRNA)
③脂質(細胞膜やエネルギーになる分子)
④糖質(構造体やエネルギーになる分子)
⑤他の分子(タンパク質の働きを助けるビタミンやミネラルイオンなど)

2、動く生き物が持つ「脳」
脳は、動くために必要なものであって、大きな生き物だから、あるいは、ただ単に、寿命が長い生き物だから、という理由だけで必要なのではない。        

たとえば、樹齢2000年の「屋久杉」は、大変長寿であるが、植物なので、脳は   持っていない。しかし、たとえば幼生のホヤは、動きまわって餌を食べるので脳  を持っているが、成長して固着生活を始めると脳がなくなり、ただ、たゆたうだけである。(当然と言えば、当然であるが、あらためて、ビックり!)

3、遺伝子はタンパク質をつくるための情報
・ゲノムとは、生物が持つ全DNAのこと。(全部で、30億塩基ある。)
・ヒトのゲノムは、約2万種類の遺伝子(タンパク質の作り方の情報)からなる。
(遺伝子が、2万種類ある、ということ。当然、ゲノムの中には、遺伝子をもっていないものもある。)
・遺伝子という言葉はすっかりお馴染だが、実は、遺伝子はタンパク質の作り方の情報にすぎない。実際に、我々の体の中で働いているのは、遺伝情報によって作られたタンパク質である。

4、セントラル・ドグマ(生命の中心原理)
・フランシス=クリックが1958年に提唱した、生物学の中心的な概念のこと。
生物学を「分子」で理解できるようになって以降、現代まで生物学研究の指針的な役割を担ってきた。
・セントラルドグマとは…DNAの遺伝情報は、RNAの情報へと転写されたのち、タンパク質に翻訳される、というもの。
・遺伝子の数は、ヒトで2万種類、大腸菌で4000種類ほど。我々の体の中で、さまざまな生命の営みを行っているが、これを行うために実際に働くのは、遺伝子から翻訳されたタンパク質である。

セントラル・ドグマのチャート図

DNA(2万種類の遺伝情報)

↓(転写)

RNA(一つの遺伝情報)

↓(翻訳)

タンパク質(実体のあるもの、実際に働くもの)

・セントラルドグマには、重要な概念が含まれている。つまり、タンパク質の作り方が「暗号」として、情報化されて保存されている…ということ。「暗号情報」なので、保存や複製が容易となり「遺伝」ができる。
ざっくりいうと、パソコンから、メモリスティックに電子ファイルをコピーするのと、遺伝するの(RNAに転写すること)は、「情報をコピーする」という意味では同じである。

しかし、DNAの情報は、「細胞内」でタンパク質へと、実体化する。ここがパソコンの中の情報と、細胞内にあるDNAの遺伝情報の違いである。

逆に言うと、暗号情報にしておくことで、複雑な働きを担うタンパク質の作り方を、コンパクトに保存できる。情報と実体を使いこなしているのが、生命の面白いところである。
(以下、続く)漢方薬相談室 くすりデザイン

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